いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は「建築確認」という用語についてご説明いたします。
建築確認とは、建築予定の建物が、建築基準法令やその他関係法令に適合していることを工事着手前に確認する制度、または行為の
ことです。
例外はありますが、住宅を建築する際には、ほとんどの場合、必要になってきます。
申請は、専門知識が必要となりますので、建築主の代理として建築士が行うのが一般的で、
弊社でも、建築士が申請しております。
建築確認を受けると、「確認済証」という書類が発行されます。
これをもってはじめて着工することができます。
工事が始まり、一定の段階まで進むと、中間検査を受け、合格すると、「中間検査合格証」が発行されます。また、完成後には完了
検査を受け、問題がなければ、「検査済証」が発行されます。
このように、法律に適合しているかどうかを、工事着手前に確認し、検査も受けますので、着工後に工事内容を変更することは原則
できません。軽微な変更なら、事後申請することもできますが、大きな変更は、計画変更を申請して再度確認済証の交付を受ける必
要が出てきます。
ベストワークスでは、建築確認を受ける前のお客様との打ち合わせを、時間をかけて丁寧に行い、着工後スムーズに進むよう努めて
おります。
疑問点や、ご希望を伝えやすい雰囲気も大切にしておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください(*^_^*)