いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
桜が満開ですね🌸🌸🌸
みなさん、お花見はされましたか?🌸
春らしい景色につい見惚れてしまいますね(*´ω`*)
寒暖差や気圧変動の激しい日々が続きますが、食事と適度な運動と睡眠などの基本的な体調管理を
心がけて、気持ちよく春を楽しみましょう。
今回は不動産登記についてお話させていただきます。
土地や建物などの不動産は、誰が所有者であるかを明確にするために、登記簿という公の帳簿に所有者名など
の不動産に関する情報が記録されています。そして、登記簿にその不動産に関する情報を記すことを登記と
いいます。
登記をしていないと、第三者(他人)に対して権利を主張することができません。
不動産を購入した後に「これは私の不動産です」と主張するためには登記が必要となり、それを「対抗要件を
得る」といいます。
登記記録に変更があると、原則として所有者が変更申請手続きをしなければなりません。自分自身で申請するの
は難易度が高いケースもあるので、費用はかかりますが、司法書士など専門家に依頼することも可能です。
登記簿は、法務省の地方支分部局である法務局に設置され、一般に公開されているので、誰でも閲覧することが
できます。
そもそも不動産とは、土地や建物などの動かすことのできない財産のことです。
土地と、その上に建つ建物の結び付きをどう解釈するかは、国によって違いがあるそうです。
日本の場合は、土地と建物はそれぞれ個別の不動産として扱われることになります。そのため、土地と建物で
別々に登記をしなければならないとされています。一方で、欧米では、建物はその土地に属すると考えられてい
て、土地の所有者=建物の所有者という認識になります。
「登記」は不動産以外にも【会社・法人】【成年後見】【債権譲渡・動産譲渡】【船舶】等があります。
不動産については、聞き馴染みのない用語が多く、難しく感じられるかもしれませんが、
疑問に思われることはお気軽にご相談ください。
ご来店、お問い合わせをお待ちしております(*´ω`*)