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さて、本日は『リビング階段・ホール階段』のお話です。
階段には設置場所によって、2種類の階段があります。
従来から多く取り入れられているホール階段と近年増加傾向にあるリビング階段があります。
本日はそれぞれの階段の特徴についてお話させていただきます。
ホール階段の特徴
ホール階段は多くの場合、玄関ホールに設置される階段です。
リビングやそのほかのお部屋を通ることなく２階に直接上がることが出来ます。
リビングやそのほかのお部屋を通ることがないのでお子様のお友達に生活スペースなどを見られることなく２階に上がってもらえます。
また、ホールから直接２階に上がっていただくためリビングの冷暖房の効率を下げる心配がない他、１階の調理の匂いや生活音を気にしていただくことが少なく過ごしていただけます
ホール階段のデメリットとしてはリビングを通ることなくお子様が2階に上がることが出来るのでお子様の御帰宅や交友関係をご両親が確認することが出来づらいことがあります。
リビング階段の特徴
リビング階段はその名の通りリビングに設置する階段になります。
リビング内に階段があるため2階に上がる際に必ずリビングを通ることによってご家族のコミュニケーションを取りやすくなります。また階段のデザインによってはお部屋のアクセントになる他、空間全体を広く見せる効果が期待できます。
リビング階段のデメリットとしてはホール階段に比べ、冷暖房の効率を下げてしまう恐れがある他、生活音などもホール階段に比べ抜けやすくなることがあります。
ベストワークスではお客様の階段に関するお悩みを経験豊富なスタッフがお客様に解説しながら丁寧な打合せを心掛けております。また建築に関するお悩みやお土地の選び方などどんな些細なご相談もお気軽にお問合せ下さい。