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さて、本日は『地盤調査』のお話です。
地盤調査とは住宅を建築する前に地盤の強度や状態を確認する作業のことをいいます。
どれだけ丈夫で性能の高い住宅を建てようとも、土台となる地盤が弱ければその性能を発揮することは出来ません。
また住宅を建築する際に地盤調査を行うことが必須項目となっておりますので今回は地盤調査に関して解説をさせていただきます。
調査の方法ですが、一般住宅の場合スクリューウエイト貫入試験という方法が最も多く採用されております。
先端がスクリュー状になったロッドに荷重を加えながら回転させ、その回転数や重りの重量等から地盤の強度を調べます。
調査数量は図面のように、住宅の四隅と中心箇所を調べることが多いです。
こちらの図面では7測点を調査します。
調査後の解析結果に応じ、建築後の沈下変状の懸念や許容応力度の検討が基準値を下回る場合に地盤改良が必要となってきます。
地盤調査の結果「地盤改良が必要」となる確率は4割以上といわれています。
また近年では解析結果が地盤補強工事の必要性がない場合でも改良をさせる方もおられるほど皆様、地盤に注目が集まっております。
ベストワークスではお客様の地盤調査に関するお悩みを無料で受け付けております。
また建築に関するお悩みやお土地の選び方などどんなささいなご相談もお気軽にお問合せ下さい。