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さて、本日は『スケルトン階段(鉄骨階段)』のお話です。
通常階段とは蹴込板、踏板、側板から構成されていることが大半なのですが、スケルトン階段とは踏板や蹴込がなくそれを支える骨組みだけで構成されているタイプの階段をスケルトン階段と呼びます。
本日はスケルトン階段の特徴についてお話させていただきます。
今回は参考画像として弊社で施工させていただきましたタハラ様のRAIJINシリーズの画像を添付させていただきます。
ご採用いただきましたお施主様本当にありがとうございます。
スケルトン階段の特徴
スケルトン階段の特徴としては何といってもそのデザイン性の高さが特徴となります。
骨組みのデザインや手摺の形状、踏板の種類、カラーなど自分好みに様々な種類をお選びいただくことが可能です。
また余分な側板や腰壁を用いらないことで光(採光)の確保にもつながってきます。
お部屋がより明るくなることで日中の電気代の節約効果も高めます。
吹抜けとの組み合わせも良く、吹抜けとスケルトン階段を組み合わせることにより解放感を数段アップした間取りづくりの演出をしていただけます。
スケルトン階段を用いることによってスペースの確保にもつながってまいります。
階段下をうまく活用していただくことによってインテリア性のアップも期待できます。
スケルトン階段のデメリットとしては費用面において通常階段に比べ階段にかけていただくご予算がアップする点です。また鉄骨部がむき出しになることによって不注意で階段にぶつかってしまうことも考えられます。
ベストワークスではお客様のスケルトン階段に関するお悩みを経験豊富なスタッフがお客様に解説しながら丁寧な打合せを心掛けております。また建築に関するお悩みやお土地の選び方などどんなささいなご相談もお気軽にお問合せ下さい。