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長期優良住宅は、以前ご紹介した通り、性能が高い住宅ですので、様々な優遇を受けることができます。
今回は、その長期優良住宅の優遇措置を3つご説明いたします。
長期優良住宅は、耐震等級2以上又は、免震建築物です。
地震に強い建物なので、リスクが低いという事で、地震保険料が割引になります。
割引率は
耐震等級2→30% 耐震等級3→50% 免震建築物→50%
です。
弊社では、「耐震等級3」を採用しておりますので、最大の割引を受けることができます(^^)/
住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して貸し出す「フラット35」というタイプのローンを組む場合、
良質な住宅なら金利の引き下げを受けることができます。
長期優良住宅であれば、フラット35S(金利Aプラン)と維持保全型に該当するので、フラット35の借入金利が
当初5年間 →年0.5%引き下げ
6年目から10年目 →年0.25%引き下げ
となります。
以前ご紹介した「エコすまい支援事業」は、新築の場合、ZEHレベルの省エネ性能を満たす住宅が対象ですが、
長期優良住宅は、この基準をクリアしています。
※2022年10月1日以降に新基準で認定申請をした長期優良住宅の場合です。
※補助金を受けるには、その他の条件を満たす必要がありますので、長期優良住宅=補助金を受けられる
というわけではありません。
さまざまな優遇措置があり、とてもお得ですね(*^^*)
この他に税金の優遇措置もありますので、そちらについては、また今後のブログでご紹介させていただきます。
※上記情報は2023年6月時点での情報です