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植物を室内に飾るときには、鉢カバーがとても便利です。
鉢カバーとは、植木鉢ごとすっぽり覆ってしまうカバーのことです。
鉢カバーと植木鉢はよく似ていますが、大きな違いがあります。植木鉢は中に直接植物を植えて育てるために使
われるので、水はけを良くするために排水用の穴が開いています。水やり時に土を含んだ水がしみ出てくるため、
室内に置く場合は受け皿を敷いて使います。
一方、鉢カバーはあくまでも植木鉢のカバーなので、排水用の穴はありません。植木鉢に植えてある植物をその
まま中に入れた時に床が汚れないようにする役割があります。鉢からの水漏れを防いだり、土の急な温度の変化
から植物を守ったりする効果もあります。
鉢植えの観葉植物は購入時には、シンプルなプラスチックの植木鉢に植えられているのが一般的です。
購入したままのプラスチックの鉢があまり気に入っていなくても、鉢カバーを使えば、すぐにお気に入りのデザ
インで楽しむことができます。
また、土や植物を直接入れないので、さまざまな素材やデザインがあるのも特徴で、インテリアの雰囲気をラン
クアップするアイテムとしても活躍してくれます。
鉢カバーを交換するだけで植物の印象もガラリと変わるので、季節に合わせて取り替えるのもいいですね。
中の植物を鉢ごと簡単に交換できるのも嬉しいところです。
大きさや素材などのバリエーションが多く、インテリアと鉢カバーのテイストを統一すれば素敵な空間を
演出できます。
おしゃれな鉢カバーを活用することで、おうちがもっともっとお気に入りの空間になりますね。
ご来店、お問い合わせをお待ちしております(*´ω`*)