〜窓は、景色を飾る額縁になる〜
ベストワークスの北村です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

甲賀市水口町東名坂の建売住宅です。
先日、無事に棟上げが完了し、現在も順調に工事が進んでいます。
今回もベストワークスらしい、こだわりの詰まったお家になりそうです🤭

さて、みなさん。
お家の「窓」について、どのようにお考えでしょうか。
自然光を取り込むため。
風を通すため。
外に出入りするため。
もちろん、どれも大切な役割です。
しかし、ベストワークスでは窓にはもうひとつ、大切な役割があると考えています。
それは、「景色を取り込む」ということです。

今回建築している東名坂の建売住宅。
実は、目の前にちょっとした公園のような緑地があります。
きれいに芝生が敷き詰められ、ところどころに植栽が植えられています。
地域の方がワンちゃんのお散歩をされたり、ゆっくり歩かれたり。
日常の中に自然が溶け込んでいる、とても穏やかな場所なんです。


そして、今回の建築地の正面には、高さ10メートルほどの大きな樹木があります。
この土地を見たとき、ふと思いました。
「この木を、お家の中から眺められないだろうか?」
せっかく目の前に素敵な景色があるのですから、これを利用しない手はありません。
そこで考えたのが「借景」です。
借景とは、周囲の自然や景色を、まるで自分の庭の一部のように取り込む考え方です。

今回、リビングに大きなFIX窓を設けました。
大きさは約1メートル×1メートル。
開閉することのない、景色を楽しむための窓です。
ただ大きな窓を設ければよいというわけではありません。
どの位置に窓を配置するのか。
床からどのくらいの高さにするのか。
室内のどこから、どのような景色が見えるのか。
家具の配置や人の目線まで想像しながら、間取りと窓の位置を考えました。

私がイメージしたのは、
「リビングに飾られた、一枚の絵画」
です。
窓という額縁の向こうに、一本の大きな樹木がある。
春には美しい新緑。
夏には力強く茂る緑。
秋には色づく葉。
そして冬には、葉を落とした枝の向こうに広がる空。
季節によって、窓の中の絵画が少しずつ表情を変えていきます。
何もしなくても、自然が季節の移ろいを教えてくれる。
素敵だと思いませんか。
室内に観葉植物を置くのも素敵ですが、今回は外にある自然そのものを、室内のインテリアとして取り込もうと考えました。
しかも、目の前の樹木は時間とともに成長し、季節ごとに姿を変えてくれます。
自然がつくり出すひとつだけのインテリアです。

私は、お家づくりにはすべてのアイテムに意味があると思っています。
窓ひとつ。
壁ひとつ。
照明ひとつ。
ただ何となく配置するのではなく、そこにどんな意味があるのかを考える。
そして、その意味を最大限に生かすことが設計の大切な役割だと思います。
同じ窓でも、取り付ける位置が少し違うだけで、そこから生まれる空間の価値は大きく変わります。
だからこそ、私たちは土地を読み解き、周りの環境を理解することを大切にしています。

ベストワークスが掲げる、
「注文住宅以上の建売住宅」
建売住宅だからといって、決められた間取りを土地に当てはめるようなことはしません。
世界にひとつしかない土地には、その土地にしかない魅力があります。
その魅力を見つけ出し、暮らしの中に取り込んでいく。
それが、ベストワークスの考えるお家づくりです。

今回の東名坂の建売住宅。
完成したリビングの窓から、どんな景色が見えるのでしょうか。
その景色を見ながら、ご家族がどのように時間を過ごされるのでしょうか。
私自身、今からとても楽しみにしています。
窓ひとつで、暮らしは変わる。
そんな小さなこだわりを、これからも大切にしていきたいと思います。
「空間を想造します」 ベストワークス株式会社
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東近江市東今崎町『イエリゾート』住宅見学会
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