本日は以前ご紹介した住宅省エネ2025キャンペーンの内の1つ、子育てグリーン住宅支援事業について、
さらにその中でも注目の「GX志向型住宅」についてご紹介いたします。
この事業は、省エネや環境負荷低減に配慮した住宅を新築・改修することで、
光熱費の節約や地球にやさしい暮らしをサポートするための補助金制度です。
GX(グリーン・トランスフォーメーション)志向型住宅は、地球温暖化対策を最優先に考えた未来志向の住宅です。
具体的には、
・高い断熱性能と省エネ設備を備え、冷暖房効率をアップ
・太陽光発電システムなどを導入し自家発電と節電を実現
といった特徴があり、家族みんなが快適に過ごせる空間設計となっています。
GX志向型住宅の新築や購入をした場合、1戸あたり160万円の補助金額となります。
大きなサポートですので、こちらの補助金を活用できると、イニシャルコストを大きく抑えることができます。
・新築住宅の建築主又は購入者が自ら居住する
・住戸の床面積が50㎡以上240㎡以下である
・土砂災害特別警戒区域、災害危険区域、市街化調整区域で土砂災害警戒区域もしくは浸水想定区域の区域外に立地するもの
・ZEH基準の水準を大きく上回る省エネ性能を有すること
・未完成又は完成から1年以内で、人が居住したことがないもの
となります。
省エネ、創エネに加えて立地条件もあるので、快適で安心して暮らせる住まいが実現できます。
こちらの補助金の交付申請期限は、2025年12月31日ですが、予算上限に達すれば、申請期限よりも早く受付終了します。
7月11日現在の予算消化率は51%ですので、12月31日よりも早く終了する可能性が高いです。
また、交付申請ができるようになるのは、基礎工事が完了してからになります。
その為、申請受付が終了するまでに、土地や建物プランの決定、契約、建築確認等の申請、着工、基礎工事完了までを
済ませる必要があり、これには数か月かかります。
ご興味をお持ちいただけましたら、お早めにお問い合わせいただきますようお願いいたします。
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※2025年7月11日時点の情報です。