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住宅の新築をお考えの時に家事の負担軽減から検討される設備のひとつに
食器洗い乾燥機があります。
私事にはなるのですが、先日2011年製の食器洗い乾燥機が壊れてしまい
14年ぶりに新しいものを購入しました。
私は2004年に家を建てたのですが、システムキッチンは展示されていた現品を
購入したので食器洗い乾燥機がついていませんでした。
子供もまだ小さかったので家事軽減を考え置き型のものを購入しました。
当時のものから数えると今回のものは3台目になります。
1台目を購入した時には各メーカーから発売されていましたが
今回購入を検討する際には選べる種類が少なくなっていました。
以前は私のように、今あるキッチンに追加で設置する置き型の需要が多かったようですが
近年は食器洗い乾燥機を検討する際にはじめからシステムキッチンにおさめる
(ビルトインタイプ)が主流になっています。
購入当時、漂白剤につけ置きしないと取れなかった急須や水筒の茶渋も
キレイに落ちていて感動していました。
手洗いのほうがキレイなはずと信じていた私の常識が変わりました。
あれから20年以上、毎食後食器を洗い続けて私の家事のパートナーとして
活躍し続けています。
異音を出しながらも頑張っていた食器洗い乾燥機2号機でしたが
とうとう動かなくなり、手洗いになったのですが
食器洗い乾燥機のありがたさを痛感することになりました。
もう我が家では欠くことのできない家電のひとつになりました。
そんな食器洗い乾燥機の歴史を調べてみたところ
日本で初めて発売されたのは1960年(昭和35年)だそうです。
私が思っていたよりも歴史がある家電でした。
ちなみにカラーテレビが発売されたのも同じ年だそうです。
家事負担を減らし、家族の時間を増やすことの手助けになる
食器洗い乾燥機を活用してみてはいかがでしょうか。