ベストワークスの北村です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

少し前になりますが、世界的な芸術家、草間彌生さんがお亡くなりになりました。
2026年8月14日、97歳で亡くなられたそうです。
草間彌生さんと聞けば、皆さん何を思い浮かべますか?

やっぱり「水玉」ですよね。🤭
黄色いカボチャに黒い水玉。
赤に白の水玉。
美術にそれほど詳しくない方でも、一度は草間彌生さんの作品をご覧になったことがあるのではないでしょうか。

草間彌生さんは1929年、長野県松本市生まれ。
幼い頃から絵を描き、1957年には単身アメリカへ渡ります。
当時のニューヨークは、世界中から才能ある芸術家が集まる場所。
そんな世界で、日本人女性が自分の表現を貫き、独自の世界をつくっていきます。
「無限の網」と呼ばれる絵画、水玉、鏡を使った空間作品など、誰かの真似ではない「草間彌生にしかつくれない世界」をつくり続けました。
そして2016年には文化勲章を受章されています。
亡くなる直前まで絵筆を手放さず、創作を続けておられたそうです。

97歳までです。
すごいですよね。
仕事を「続けた」というより、きっと草間彌生さんにとって、
創作することそのものが生きることだったのではないでしょうか。

ここから少し、お家の話をします。🤭
皆さん、お家を建てられる時、
床は何色にしよう。
壁は何色にしよう。
ソファは何にしよう。
ダイニングテーブルは?
いろいろ考えられると思います。
でも私は、そこにもう一つ、
「絵を飾る」
という選択肢があってもいいと思っています。



(最近ハマっています、河野ルルさんの作品です🤭)
絵画って不思議なんです。
ソファのように座れません。
テーブルのように物も置けません。
収納力もありません。笑
住宅設備として考えれば、何の機能もありません。🤭



でも、一枚の絵を壁に掛けただけで、空間の空気が変わることがあります。
昨日まで何も感じなかった白い壁が、一枚の絵を飾った瞬間に、その家だけの景色になる。
これがアートの面白さだと思います。




有名かどうかでもない。
高いか安いかでもない。
その絵を見た時に、
「なんか好きやな」
それで十分だと思います。
私は家づくりも同じだと思っています。
すべてのものに「便利だから」という理由が必要なのでしょうか。
大きな窓から見える一本の木。
吹き抜けから落ちてくる光。
夜、壁を照らす間接照明。
そして、何もない白い壁に飾られた一枚の絵。
生活するためだけなら、なくても困らないものです。
でも私は、
なくても困らないものにこそ、暮らしの豊かさが宿ることがある。
そう思っています。
効率や機能だけを追いかければ、家はどんどん便利になります。
でも、「豊かさ」って、それだけではないと思うんですよね。
何の役にも立たないけれど、見るたびに少し気持ちが動く。
そんなものが家の中に一つある。
それって、ものすごく贅沢なことだと思います。



草間彌生さんは、水玉という一つのモチーフを、生涯をかけて世界に通用する表現にされました。
流行を追いかけるのではなく、自分にしか表現できないものを追い続ける。
家づくりをしている私にとっても、とても考えさせられます。
お家が完成したら、ぜひ一枚の絵を探しに行ってみてください。
家具屋さんへ行くのと同じように、ギャラリーや美術館へ行ってみる。
「この絵を、あの壁に飾りたい。」
そんな出会いからインテリアを考えるのも、なかなか素敵ですよ。🤭
家は、暮らすためだけの箱ではありません。
好きなものに囲まれて、自分らしく生きるための空間です。
一枚の絵から始まる、空間づくり。
そんな家づくりも、ベストワークスは素敵だと思っています。
ちなみに私も以前、草間彌生さんの作品を一点購入しました。
ただ……
大切にしすぎて、怖くて飾れていません。🤭
「絵を飾りましょう!」とここまで語っておいて、私は飾れていません。🤭
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所 在 地 滋賀県東近江市東今崎町2番31-8号
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