ベストワークスの北村です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

引用元:読売新聞
読売巨人軍の監督に、松井秀喜氏が就任しました!
いやぁ、これは驚きました。
そして、うれしいニュースです。
2日続けて野球ネタとなりますので、野球にご興味のない方には、そろそろ「社長、また野球ですか?」と思われているかもしれません🤭
申し訳ございません。
でも、今回だけは語らせてください。
なにしろ、松井秀喜さんですから!

以前のブログでもお話ししたことがありますが、私はかつて新聞配達少年でした。
朝早く起きて新聞を配り、配達を終えた後は、配達先の新聞のスポーツ欄を読む。

引用元:毎日新聞
新聞を読み始めた頃、読売巨人軍では原辰徳選手が全盛期を迎えていました。
華やかなプレー。
スター選手の存在感。
そして、テレビ中継で毎日のように見る巨人軍。
気がつけば、私はすっかりジャイアンツファンになっていました。
ずっと巨人軍を応援していると、やがて自分と同じ年齢の選手が入団してくるんですよね。
最初は、選手たちがみんな年上に見えます。
ところが、ある時から同級生が入団してくる。
さらに年月が経つと、年下の選手ばかりになる。
そして今では、選手のお父さんの年齢に近づいている自分に気づきます🤭

そこで登場したのが、私と同じ昭和49年生まれの松井秀喜さんです。
松井さんは、石川県の星稜高校時代からすでに大きな注目を集めていました。
あの有名な甲子園での5打席連続敬遠。
相手チームからすれば、「勝負したら打たれるかもしれない」。
そう考えた結果の作戦だったのでしょう。
その後、松井さんは鳴り物入りで読売巨人軍に入団。
そして皆さんもご存じのとおり、主力選手として大活躍されました。

豪快なホームラン。
勝負強い打撃。
そして、あの落ち着いた雰囲気。
同じ昭和49年生まれというだけで、私は勝手に親近感を抱いていました。
もちろん、松井さんはプロ野球選手。
私は新聞配達から住宅会社の社長。
同じなのは生まれた年だけです🤭

松井選手が巨人軍で活躍する姿を見ながら、私はずっと応援していました。
そして、その松井選手を語るうえで欠かせない人物が、長嶋茂雄さんです。

長嶋さんは、松井選手にとって恩師であり、野球人生を大きく導いた存在でした。
長嶋さんは松井選手を「ゴジラ」と呼び、期待を込めて育てていきました。
松井選手が打席に立つ。
長嶋さんがベンチから見つめる。
その姿を見ているだけで、野球ファンとしては胸が熱くなります。
ただ、長嶋さんの指導は、一般的な野球指導とは少し違っていたとも言われています。
理論を細かく説明するというより、感覚やひらめき、独特の表現で伝える。
「もっとこう、ビューンと!」
「バーンと打つんだ!」
そんな長嶋さんの言葉を、松井選手は一生懸命に受け止めていたのではないでしょうか。
松井選手は長嶋さんの思いを理解し、結果で応えていきました。

その後、松井選手はフリーエージェント制度を利用し、メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースへ移籍します。
日本では読売巨人軍。
メジャーリーグではニューヨーク・ヤンキース。
どちらも野球界を代表する名門球団です。
日本の名門から、アメリカの名門へ。

ニューヨーク・ヤンキースでも、松井選手は大活躍しました。
そして、日本人選手として初めて、ヤンキースの4番打者を務めることになりました。
ヤンキースの4番ですよ。
これは本当にすごいことです。
ニューヨークの大観衆の前で、名門球団の4番として打席に立つ。
堂々と打席に立ち、結果を残しました。
ただ、松井選手がニューヨーク・ヤンキースへ移籍したことで、私の日本プロ野球への熱が少し冷めたのも事実です。
応援していた選手が海を渡ると、うれしい反面、少し寂しい。
ファンというのは、なかなか複雑なものです。
ところがですよ。
今回の、松井秀喜氏の読売巨人軍監督就任です!

松井氏が恩師として多大な影響を受けた長嶋茂雄さんが、昨年お亡くなりになりました。
その際、お葬式の弔辞で松井氏は、
「監督との約束は必ず果たします」
という言葉を述べられました。
この言葉には、さまざまな約束が込められていたのだと思います。
長嶋さんから受けた教えを、次の世代へ伝えていくこと。
巨人軍を強くすること。
そして、いつか読売巨人軍の監督に就任すること。
私は、そのような約束も含まれているのではないかと、ずっと感じていました。
長嶋さんと松井さん。
師弟関係でありながら、どこか親子のような温かさも感じるお二人です。
長嶋さんが松井さんを見つけ、育て、送り出した。
そして松井さんが、長嶋さんの思いを胸に、今度は監督として巨人軍に戻ってくる。
まるで、長い野球物語の続編が始まったようです。
そして今回の監督就任。
松井氏は、長嶋茂雄さんとの約束を果たされたのですね。

引用元:読売新聞
プレイヤーから、組織を率いる立場へ
今回の松井監督就任を見て、私はもう一つ、大きな意味を感じています。
それは、松井さんが「自分が結果を出すプレイヤー」から、「組織全体を率いるリーダー」へと立場を変えたということです。
現役時代は、自分が打席に立ち、ホームランを打ち、チームに貢献する。
自分自身の技術と努力で、結果をつかみ取る立場でした。
しかし、監督は自分が打席に立つことはできません。
選手一人ひとりの力を引き出し、チーム全体をまとめ、同じ方向へ導いていかなければなりません。
自分が頑張るだけでは、組織は動きません。
周りを信じ、任せ、時には厳しく伝えながら、選手たちを引っ張っていく。
プレイヤーとして優秀であることと、組織の長として人を導くことは、似ているようでまったく違う難しさがあるのだと思います。
これは、私自身にも重なる部分があります。
私も以前は、目の前のお客様に喜んでいただくことや、一つひとつの仕事を自分自身でやり遂げることに必死でした。
しかし、会社が成長し、スタッフが増えていくと、自分一人の力だけでは限界があります。
社長がすべてを抱え込んでしまえば、周りの力を生かすことができません。
自分が先頭に立って走るだけではなく、スタッフを信じ、それぞれの力を引き出し、会社全体を同じ方向へ導いていく。
プレイヤーとしての自分から、組織の長として周りを引っ張っていく自分へ。
私自身も、まさにその変化を求められているのだと感じています。
もちろん、松井監督と私では、舞台も規模もまったく違います。
松井監督は巨人軍という大きな組織を率い、私はベストワークスという住宅会社を経営しています。
比べるのも恐縮ですが、組織を率いる立場としての責任や難しさには、共通する部分があるのではないかと思っています。
自分が目立つことよりも、周りが力を発揮できる環境をつくる。
そして、組織の未来を考えながら、次の世代を育てていく。

引用元:読売新聞
もう一つ、大きなチャレンジだと感じたことがあります。
現在の読売巨人軍は、残念ながら、決して戦力が充実しているとは言えません。
これまで活躍してきた選手たちがベテランの域に達し、世代交代を迎えるタイミングです。
すぐに優勝を狙えるような戦力が整っているわけではありません。
そのような状況で監督就任を引き受けたということに、松井氏の熱い思いを感じます。
現役時代にホームランを打つことも大変だったと思いますが、監督としてチームをつくることは、また別の難しさがあります。
選手一人ひとりの状態を見極める。
若手を育てる。
ベテランの力を引き出す。
そして、試合中には冷静な判断をする。
会社経営も同じです。
スタッフ一人ひとりの個性や強みを理解する。
若いスタッフに挑戦する機会を与える。
経験豊富なスタッフの力を生かす。
そして何より周りに感謝して会社として進むべき方向を示す。
社長が一人でホームランを打ち続けるのではなく、スタッフ全員がそれぞれの持ち場で力を発揮できるチームをつくる。
それが、これからの私の役割なのだと思います。
先日のドラフトで指名された織田選手のことも含め、巨人軍はこれから新しいチームへと生まれ変わっていくタイミングなのかもしれません。
松井監督がどのようなチームをつくるのか。
どのような若手選手が成長していくのか。
そして、長嶋さんから受け継いだものを、どのように次の世代へ伝えていくのか。
非常に楽しみです。
メジャーリーグの大谷選手からも目が離せませんが、来年の巨人軍からも目が離せません🤭
野球ファンとしては、忙しい一年になりそうです。

同じ昭和49年生まれの同級生。
もちろん、直接お会いしたことはありません。
同じクラスになったこともありません。
同じグラウンドに立ったこともありません。
それでも、同じ時代を生き、同じ年に生まれた者として、勝手に松井監督に非常にシンパシーを感じています。
松井監督は、野球界の大舞台で挑戦を続けています。
一方、私は住宅業界の舞台で、良い家づくりに挑戦しています。
舞台の大きさは違いますが、挑戦する気持ちは同じです。

松井監督が長嶋さんとの約束を胸に、どのような巨人軍をつくっていくのか。
これからも、松井監督の挑戦に注目しながら、私自身も経営者として成長していきたいと思います。
読売巨人軍監督就任、本当におめでとうございます!
そして、長嶋茂雄さんとの約束を胸に、松井監督らしいチームをつくってください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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