ル・メイユール ヴィレ名坂 1号地プロジェクトスタートいたしました。
先日、新生重機さんによる、地盤調査を行いました。
地盤調査とはなんでしょうか??
では、一緒に勉強しましょう。
地盤調査
構造物などを立てる際に必要な地盤の性質の把握などを目的として行われる調査。この調査により地盤強度や構成、性質、地下水位などが判明し、構造物が施工できるようになる。
なぜ地盤調査が必要なのか?
もし地盤が良い場所にだけ家を建てることが可能ならば、家の基礎は簡単ですみ、建築費用も安くてすみます。
そして、大きな沈下 (不同沈下) が起こって家屋に障害を生じるとか、地震のときに思わぬ大被害(液状化現象)を被る心配をしなくてもよいかもしれません。
昔は、建主が自由に地盤のよい敷地を選べたかもしれませんが、現在では、都市部などでは様々な土地を造成し分譲しています。
建築後わずかな月日で基礎や家屋に歪みが生じ、扉が開かなくなったり、外壁に大きな亀裂が生じるというような話を近年よく耳にされると思います。
家を建てる際、敷地の前歴や特性を考慮した対策を施すことができなければ、このような事態に陥るのは当然のことといえるかもしれません。
それで、お客様が末永く安心して暮らせる住環境を創り上げるために、専門の業者に調査を依頼し、必要な地盤改良を行う必要があります。
当社の地盤調査の方法
スウェーデン式サウンディング調査(SWS試験)
木造住宅でよく使われる方法で、
先端がキリ状の器具に荷重を掛け、25センチ下がるまでに、
ハンドルを何回転させたかによって地盤の強さを表すN値を推定します。
深度10mまで測定することができます。
SWS試験による地盤調査は、
作業スペースが1㎡程度、1箇所につき30分程度の時間で行えるので、
手軽に採用されます。
地盤調査の測定ポイント
地盤調査の測定は5箇所以上で行います。
測定箇所は、建築予定の建物の四隅と中央です。
建物の中央は、建物の対角線の長い方の2分の1の箇所になります。
ですから、地盤調査をする時には、
建物の形状と配置が決まっていなければなりません。
また、建て替えなどで敷地に既存建物がある場合は、
建物を解体した後でなければ、地盤調査をすることができません。
お客様の、安全のため、妥協のない家造りをこれからも頑張っていきます。
作業内容の写真をアップしておきます。
名坂分譲地はこれから、本格的に工事が進んでまいります。
お客様からも多くのお問い合わせを頂いております。
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☆当社では、ご契約前にお客様にプレゼンさせていただく機会に、図面プランニング、ミニチュア作成も全て無料にてご提案させていただいております。お気軽にご相談ください。