いつもご覧いただき、ありがとうございます。
ベストワークスの北村です。

引用元:Disney
現在『トイ・ストーリー5』が上映されています。
水口アレックスシネマさんでも上映されていまして、本編上映前にベストワークスのプロモーション映像が流れます。
ぜひ、『トイ・ストーリー5』とベストワークスのプロモーションをお楽しみいただけたらうれしいです。

先日お客様とお話をさせていただいた会話の中で、トイ・ストーリーの制作会社ピクサーのお話を少しさせていただ
きました。ピクサーの成長に多大なる貢献をしたApple創業者のスティーブ・ジョブズのことをお話しさせていただく
機会がありました。

引用元:iPhone Mania
スティーブ・ジョブズは経営哲学や繊細すぎるほどのデザインの探求など、私の大好きな経営者です。
ただ、世界を変えた経営者として知られるジョブズですが、その人生は決して順風満帆ではありません。
むしろ、誰もが「終わった」と思った出来事が、その後の人生を大きく変える転機となりました。
今回は、私自身が心を動かされたエピソードをご紹介したいと思います。
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Appleを追われたスティーブ・ジョブズ
1976年、スティーブ・ジョブズはスティーブ・ウォズニアックらとともにAppleを創業しました。
Apple II(Appleが1977年に発表したマイクロコンピューター)は世界的な大ヒットとなり、会社は急成長します。
しかし、会社が大きくなるにつれ、ジョブズの理想と経営陣の考え方には少しずつ溝が生まれていきました。
ジョブズは、「世界を変えるような製品をつくる」という理想を強く持ち、妥協を許さない完璧主義者でした。
一方で、企業としては利益や組織運営、安定した経営も求められます。
1983年には、ジョブズはペプシコからジョン・スカリー氏を社長として迎えます。
「一生、砂糖水を売り続けるのか。それとも世界を変えるチャンスを掴むのか。」
この有名な言葉でスカリー氏をAppleへ招いたことは、あまりにも有名です。
しかし、その後発売されたMacintoshは革新的な製品であった一方、販売面では期待どおりの成果を残すことがで
きませんでした。
経営方針を巡る対立は深まり、1985年、取締役会はジョン・スカリー氏を支持。
創業者であるスティーブ・ジョブズは、自ら創ったAppleを去ることになります。
30歳という若さでした。
創業者が、自分の会社を追われる。
想像するだけでも、計り知れない悔しさだったと思います。
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新たな挑戦、ピクサーとの出会い
普通であれば、多くの人はそこで心が折れてしまうかもしれません。
しかし、ジョブズは立ち止まりませんでした。
1986年、ルーカスフィルム(ジョージ・ルーカスが創業者です。インディジョーンズやスター・ウォーズの映画監督
になります)のコンピュータグラフィックス部門を買収し、新たに「ピクサー」という会社をスタートさせます。
当時のピクサーは、現在のようなアニメーション制作会社ではありませんでした。
高性能なコンピューターを販売する会社として事業を行っていましたが、業績は思うように伸びず、赤字が続きます。
何年もの間、ジョブズは自ら資金を投じ、会社を支え続けました。
周囲からは、「失敗した投資」「もう終わった会社」と言われることも少なくありませんでした。
それでもジョブズは、技術者やクリエイターたちの才能を信じ続けます。
目先の利益ではなく、「本当に価値のあるものは、いつか必ず評価される。」
その考えを貫きました。

引用元:Disney
『トイ・ストーリー』が世界を変えた
1995年。
世界初のフルCG長編アニメーション映画『トイ・ストーリー』が公開されます。
映画は世界中で大ヒット。
それまで誰も想像していなかった映像表現は、多くの人々を魅了しました。
ピクサーは世界的企業となり、ジョブズは再び世界中から注目される存在となります。
その後、2006年にはディズニーがピクサーを約74億ドルで買収。
ジョブズはディズニー最大の個人株主となり、取締役にも就任しました。
Appleを追われた経験がなければ、ピクサーの成功もありませんでした。
そして、ピクサーで培った経験があったからこそ、後にAppleへ復帰したジョブズは、iMac、iPod、iPhone、iPadと
いった革新的な製品を世に送り出すことができたのだと思います。
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人生に無駄な経験はない
私自身、この話を読むたびに思います。
人生には、思いどおりにならないことがあります。
努力しても報われないと感じる日もあります。
理不尽な出来事に直面することもあります。
しかし、その時は失敗だと思った出来事が、数年後には人生を大きく変えるきっかけになっていることがあります。
ジョブズは、スタンフォード大学の卒業式でこのような言葉を残しています。
「点と点は、将来を見ながらつなぐことはできない。振り返ったときにしかつながらない。」
まさに、その言葉どおりの人生だったのではないでしょうか。
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ベストワークスも同じです。
家づくりも、人生と少し似ているように感じます。
目先の価格や見た目だけで判断すれば、魅力的に映る選択肢はたくさんあります。
しかし、本当に大切なのは、お引き渡しの日ではなく、その家で暮らし始めてからの10年後、20年後、そしてその先の
人生です。
家は、建てた瞬間が完成ではありません。
そこから始まる長い人生に寄り添い続ける存在です。
だからこそ私たちは、お客様からご要望をいただいたとしても、将来を考えたときに本当に最善ではないと判断した場
合には、あえて別のご提案をさせていただくことがあります。
その場では遠回りに感じられるかもしれません。
時には、ご希望とは違うことをお伝えしなければならないこともあります。
それでも私たちは、お客様に喜んでいただくためだけではなく、お客様を守るためのご提案をしたいと考えています。
数十年後に、「あの時、ベストワークスの提案を選んで本当に良かった。」
そう思っていただけることが、私たちにとって何よりの喜びです。
ベストワークスが目指しているのは、家という建物を販売する会社ではありません。
お客様とご家族の未来に、『安心』という価値をご提供する会社であり続けたいと考えています。
「空間を想造する。」
その言葉には、デザインだけではなく、お客様の人生そのものを想い描き、未来まで責任を持つというー時の空間ーと
いう私の決意を込めています。
これからも一棟一棟、一人ひとりのお客様と真剣に向き合い、何十年先にも「この家にして良かった」と思っていただ
ける住まいを、心を込めてつくり続けてまいります。