ベストワークスの北村です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

一昨日インスタライブをさせていただきました。
初めてご視聴いただいた方やご質問をいただきました方、ありがとうございます!
次週も金曜日午後8時からインスタライブをさせていただきますので、ぜひ遊びにきてください!
2-住宅ローン-M-600x400.jpg)
住宅ローンのご相談をいただくと「北村さん、頭金はできるだけ入れた方が安心ですよね?」よく聞かれます。
確かにそうです。
頭金を500万円入れれば、住宅ローンは500万円減ります。毎月の返済額も減りますし、銀行に支払う利息も減ります。
借金が減る。
気持ちいいですよね。笑
でも私は、ここで一度立ち止まって考えます。
「その500万円、本当に全部住宅に入れて大丈夫?」
住宅ローンは、住宅だけの話ではありません。
お家を購入した翌日からも・・・
車は買い替えます。
子どもの教育費も必要です。
旅行にも行きたい。
冷蔵庫も突然壊れます。笑笑
つまり重要なのは、
住宅ローン残高を減らすことではなく、家計全体の資産と負債を見ること。
少し専門的に言えば、「家計のバランスシート」で考えるということです。
例えば500万円の現金があります。
①500万円を頭金にする。
②ある程度の現金を手元に残し、余裕資金をNISAなどで長期・分散投資する。
私は②も十分検討する価値があると思っています。
なぜか。
日本の公的年金を運用するGPIFの実績を見ると、2001年度か2026年度第1四半期までの平均収益率は**年率4.95%**です。
もちろん、「じゃあNISAも毎年4.95%増えるんや!」
・・・そんな簡単な話ではありません。笑
GPIFは国内外の株式・債券に分散投資した巨大なポートフォリオです。
ただ、過去のデータから分かるのは、
長期・分散・複利には大きな意味がある
ということです。
ウォーレンバフェットも言ってますね。笑
仮に500万円を年4%で20年間運用できたとします。
500万円は約1,095万円。
30年間なら約1,622万円。
複利さん、地味な顔して結構働きます。笑
もちろん投資ですから、元本割れもありますし、年4%が保証されるわけでもありません。
だから「住宅ローンを借りて株を買いましょう」という話ではありません。
頭金を入れることで確実に減らせる住宅ローン利息と、手元資金を残す価値、
そして長期運用によって期待できるリターンを比較しましょう
という話です。

そして、もう一つ重要なのがインフレです。
総務省のデータでは、2025年の全国消費者物価指数は前年比3.2%上昇しました。
2026年7月も前年同月比1.9%上昇しています。
つまり100万円という数字が変わらなくても、100万円で買えるモノの量は変わっていきます。
仮に物価が毎年2%上昇すると、
現在の1,000万円と同じ購買力を20年後に持つためには、約1,486万円必要です。
逆に考えてみましょう。
現在借りている1,000万円の借金が、20年後に突然1,486万円になるわけではありません。
インフレが続き、所得もそれに応じて上昇するなら、固定された借金の実質的な負担は小さくなっていく可能性があります。
(確信は持てませんが、結構確信を持っています🤭)
ここ、住宅ローンでは非常に重要です。
ただし!
変動金利の場合は話が少し違います。
インフレ→金融政策の変更→市場金利上昇→住宅ローン金利上昇。
こんな可能性があります。
「社長、じゃあ借金いっぱいした方が得なんですね!」
違います。笑
全然違います!
私がお伝えしたいのは、
借金=悪大
頭金=善大
こんな単純な話ではないということです。
さらに現在のNISAは、
つみたて投資枠120万円、
成長投資枠240万円。
合わせて年間最大360万円。
非課税保有限度額は1,800万円です。
国も長期的な資産形成を後押しする制度を用意しています。
だから私は住宅購入の資金計画をするとき、
「頭金はいくら入れますか?」だけではなく、
「購入後、手元にいくら残りますか?」
こちらの方を大切にしています。
住宅ローンを減らして銀行口座がほぼ空っぽ。(このような話、たくさん聞きます)
これでは私は安心とは言えないと思います。

家を買った後にも人生は続きます。
だから、住宅ローンを早く減らすことより、家計全体の純資産をどう増やしていくか。
住宅ローン、現金、NISA、iDeCo、教育資金、老後資金。
全部を一つの資金計画として考える。
家を売るだけなら、住宅ローンの話だけでいい。
でも私たちが提供したいのは、その家で暮らす何十年もの「安心」です。
皆さん家作りや家を購入するのって初めてですよね。
大きなお金を考えられるのも初めてだと思います。
ファイナンス、お金の考え、1つで、将来の計画やゆとりは大きく変わります。
過去にたくさんの不動産を購入させていただき、たくさんの販売をさせていただいた私の経験からお話しさせていただきました。
だからこそ私は、
住宅を購入した「その後」まで考えた資金計画が大切だと思っています。
むしろ購入した後の「その後」の方が重要だと思います。
【住宅見学予約受付中】


滋賀県東近江市東今崎町2番31-7号
公式LINEの友達登録はこちらから
↓↓↓