滋賀県甲賀市 不動産 注文住宅のベストワークス株式会社

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【社長ブログ】銀座九兵衛とスシロー【56日目】

「一流を知ることが、感性を育てる。」

 

 

ベストワークスの北村です。

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様、突然ですが、お寿司はお好きですか?🤭

 

 

今回は、お寿司のお話から少し建築について語らせていただきたいと思います。

 

 

皆様は「銀座久兵衛」というお寿司屋さんをご存じでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本を代表する高級寿司店の一つです。

 

 

一方、皆様ご存じの「スシロー」。

 

 

 

 

 

 

 

 

全国に店舗を展開する人気の回転寿司チェーンですね。

 

 

どちらも同じお寿司を提供しています。

 

 

しかし、価格も違えば、提供方法も違う。

 

お店の雰囲気も、サービスも、食材へのこだわりも違います。

 

 

ここで、少し考えていただきたいことがあります。

 

 

「銀座久兵衛を知ってスシローを食べる人」と「スシローしか知らずにスシローを食べる人」。

 

 

同じお寿司を食べていても、その評価や感じ方は同じでしょうか?

 

 

私は違うと思っています。

 

 

銀座久兵衛で職人の技術、食材の扱い方、空間、接客を経験した人は、スシローを訪れたときにも違った視点を持つことができます。

 

 

「この価格で、この品質を提供できるのはすごい」

 

 

「高級店とは違うけれど、これはこれで素晴らしい」

 

 

そんな評価ができると思うんです。

 

 

つまり、一流を知ることは、安価なものを否定することではありません。

 

 

その価値を正しく理解するための経験になる

 

 

私はそう考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

時計でも同じことが言えます。

 

 

例えば、日本を代表する時計ブランド「SEIKO(セイコー)」。

 

 

素晴らしい時計を数多く製造しています。

 

 

一方、世界最高峰の時計ブランドの一つ「PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)」。

 

 

 

 

 

 

 

 

時計好きの方なら、一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。

 

 

数千万円、モデルによっては一億円以上の価値がつく時計も存在します。

 

 

では、パテック フィリップを知っている人がセイコーを購入することと、セイコーしか知らずに購入すること。

 

 

同じ意味でしょうか?

 

 

私は違うと思います。

 

 

世界最高峰の時計が持つ技術、歴史、仕上げ、哲学。

 

 

それらを理解したうえでセイコーを選ぶ。

 

 

すると、日本の時計メーカーが実現している品質や価格の素晴らしさにも気づくことができます。

 

 

「知らないから選ぶ」のと「知ったうえで選ぶ」のでは、選択の深さが違うんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

スーツでも同じです。

 

 

私は仕事柄、スーツを着る機会が多いのですが、例えば量販店で販売されているスーツ。

 

 

リーズナブルで、品質の良い商品もたくさんあります。

 

 

一方、イタリアの高級生地メーカーとして知られる「Loro Piana(ロロ・ピアーナ)」。

 

 

 

 

 

 

 

 

世界的に評価されている上質な素材を扱うブランドです。

 

 

生地の柔らかさ、光沢、肌触り、着心地。

 

 

実際に触れてみることで、写真や価格表だけでは理解できない違いを感じることができます。

 

 

その経験を持ったうえで量販店のスーツを選ぶ。

 

 

すると、生地の質感や縫製、シルエットを見る目も変わってくると思います。

 

 

高級品を購入する必要はありません。

 

 

大切なのは、最高峰がどのようなものなのかを知っていること。

 

 

私はここに大きな意味があると思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここからが本題です。🤭

 

 

建築についてお話しさせていただきます。

 

 

皆様は「フランク・ロイド・ライト」という建築家をご存じでしょうか?

 

 

アメリカを代表する世界的な建築家です。

 

 

 

 

落水荘

 

 

 

 

代表作には「落水荘」や「グッゲンハイム美術館」などがあります。

 

 

日本にも旧帝国ホテルなど、彼が手がけた建築が存在しました。

 

 

彼の建築思想の一つに、建物と自然環境を一体として考える「有機的建築」があります。

 

 

建物だけを美しく設計するのではなく、土地、自然、周辺環境との調和を大切にする考え方です。

 

 

 

 

グッゲンハイム美術館

 

 

 

 

ここで、皆様にお伝えしたいことがあります。

 

 

「フランク・ロイド・ライトを知って住宅を設計する建築家」と「フランク・ロイド・ライトを知らずに住宅を設計する建築家」。

 

 

もちろん、名前を知っているだけで優れた建築ができるわけではありません。

 

 

しかし、偉大な建築家の思想や作品を学び、その空間を実際に体感した人と、そうした経験を持たない人。

 

 

設計するときの発想や選択肢に違いが生まれると思うんです。

 

 

例えば、一枚の窓を設計するとき。

 

 

単に採光を確保するための窓なのか。

 

 

それとも、外の景色を室内に取り込み、季節の移ろいを感じるための窓なのか。

 

 

同じ窓でも、設計者の思想によって意味が変わります。

 

 

天井の高さも同じです。

 

 

高ければ良いというものではありません。

 

 

低い空間があるからこそ、高い空間に開放感が生まれる。

 

 

暗い空間があるからこそ、差し込む自然光が美しく感じられる。

 

 

そうした空間の対比や調和は、優れた建築を学ぶことで理解が深まっていきます。

 

 

 

 

サヴォア邸

 

 

 

 

私は、建築に携わる人間こそ、一流のものに触れる必要があると思っています。

 

 

建築だけではありません。

 

 

家具、照明、絵画、ファッション、料理。

 

 

一見、住宅とは関係のないものにも、学ぶべきことがたくさんあります。

 

 

美しいものを見て、なぜ美しいのかを考える。

 

 

心地よい空間に身を置き、なぜ心地よいのかを考える。

 

 

高価なものに触れ、なぜその価格に価値が生まれるのかを考える。

 

 

その積み重ねが、感性を育ててくれるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

Ronchamp,France-October 14, 2018: A Roman Catholic Chapel in Ronchamp, France

ロンシャンの礼拝堂

 

 

 

 

そして、ここが私の一番お伝えしたいことです。

 

 

「高いものを知ること」と「高いものを選ぶこと」は、まったく違います。

 

 

私は、お客様に何でも高級なものをおすすめしたいわけではありません。

 

 

むしろ逆です。

 

 

一流のものを知っているからこそ、限られた予算の中で本当に価値のあるものを選ぶことができる。

 

 

例えば、数百万円する高級家具を知っているからといって、すべてのお客様にその家具をおすすめするわけではありません。

 

 

その家具が持つ美しいプロポーションや素材の使い方、空間との調和を理解する。

 

 

その知識を生かして、お客様の予算に合った家具をご提案する。

 

 

これも、プロとして大切な仕事だと思っています。

 

 

住宅も同じです。

 

 

限られた予算の中で、どれだけ美しく、どれだけ豊かな空間を生み出せるのか。

 

 

そこに設計者の力量が表れるのだと思います。

 

 

 

 

丘のうえの平家

 

 

 

 

ベストワークスでは「空間を想造する」という理念を大切にしています。

 

 

私たちが提供しているのは、単なる建物ではありません。

 

 

その場所で過ごす時間や、暮らしの豊かさまで考えた空間です。

 

 

だからこそ、私自身も、そして建築に携わるスタッフや職人にも、常に学び続けてほしいと思っています。

 

 

経験年数が長いことも大切です。

 

 

しかし、経験だけで感性が磨かれるわけではありません。

 

 

昨日まで知らなかったものを、今日知る。

 

 

今まで見たことのないものを、自分の目で見る。

 

 

自分の価値観を超えるものに出会う。

 

 

そうした探究心が、新しい発想を生み出すのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に。

 

 

銀座久兵衛を知っているからといって、スシローのお寿司がおいしくなくなるわけではありません。

 

 

パテック フィリップを知っているからといって、セイコーの価値が下がるわけでもありません。

 

 

ロロ・ピアーナを知っているからといって、量販店のスーツが悪くなるわけでもありません。

 

 

むしろ、それぞれの素晴らしさを、より深く理解できるようになる。

 

 

私はそう思っています。

 

 

「一流を知らずに普通を選ぶことと、一流を知ったうえで普通を選ぶこと。」

 

 

同じ選択でも、そこに至る思考の深さは違います。

 

 

そして、その違いは、やがて生み出す作品にも表れてくるのではないでしょうか。

 

 

知識は選択肢を増やし、経験は感性を磨く。

 

 

一流を知ることは、贅沢ではなく、学びである。

 

 

これからも、たくさんの素晴らしいものに触れながら、私自身の感性を磨き続けていきたいと思います。

 

 

すべては、お客様により良い空間を提供するために。

 

 

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。🙇‍♂️

 

 

 

 

 

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八日市18号地

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東近江市東今崎町建売住宅見学会

 

 

 

 

所  在  地 滋賀県東近江市東今崎町2番31-8号

 

 

開催日時 令和8年10月17日(土) ・ 10月18日(日)

 

 

開催時間 open  11:00  close  17:00

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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