みなさまこんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、以前ご紹介した「長期優良住宅」の認定基準の中で出てきた様々な等級についてのご説明、
第4弾として、維持管理対策等級についてご説明いたします。
「住宅性能表示制度」で定められている、建物の中で比較的耐用期間が短い給排水管、給湯管及びガス管の
日常の維持管理を容易にするための対策の程度を示します。
等級は3段階に分けられ、内容は以下のとおりです。
等級3→特に配慮した措置
点検口があるなど、構造体と仕上に影響を及ぼさず、配管修理ができるもの
等級2→基本的な措置
構造体に影響を及ぼさず、配管修理ができるもの
等級1→等級2に満たないもの
こちらも、長期優良住宅では、最高等級の3が求められています。
長く快適に過ごすためには、耐用年数が短いものの修繕が必要となりますが、その修繕が容易であることは、
修繕費用を抑えることにもつながります。
長期優良住宅は、一般的に関心が高い、耐震性や省エネ性だけでなく、メンテナンスのしやすさにも配慮されているのです。
以上で、住宅の等級に関するご説明は終了です。
長期優良住宅は、多くの項目で、最高等級取得が求められており、高性能な住宅であることがご理解いただけたかと思います。
さらに弊社では、耐震等級でも等級3を標準としておりますので、こちらも最高レベルです。
また、断熱性能については、等級5を標準としておりますが、オプションで等級6や等級7にグレードUPすることも可能です。
ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。