ベストワークスの北村です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

先日、水口町名坂『丘のうえの平屋』の住宅見学会を開催させていただきました。
すでにマイホームをお持ちの方にもたくさんご来場いただき、ありがとうございました🙇♂️
お話をしていて面白かったのが、すでに家をお持ちの方は、間取りや住宅設備以上に、
「このソファ、どこのですか?」
「ダイニングテーブルは何を選べばいいですか?」
と、家具やインテリアについてのご質問が非常に多かったことです。
また最近、お引き渡しを予定しているお客様からも、たくさん家具についてのご相談をたくさんいただきます。
そこで今日は、失敗しにくい家具選びの基本についてお話しします。

甲賀市水口町「丘のうえの平家」
マイホームを考え始めた時、
「こんなソファーを置きたい!」
「このダイニングテーブル、絶対欲しい!」
みなさん、いろいろ想いがありますよね。
マイホームは『夢』ですから。
ただ、家づくりを進めていくと、最初に思い描いていた好みが変わることも珍しくありません。
最初は「ナチュラルが好き!」だったのに、完成間近には「ホテルライクがいい!」
家づくりあるあるです。笑
そこで最初のイメージだけで家具を先に購入してしまうと、
「家具単体ではカッコいい。でも家に置いたら、なんか違う……」
という大事件が起こります😂
家具は単体で選ぶのではなく、空間全体で選ぶ。
これが大切です。

甲賀市甲南町「時を照らす家」
まずはソファ。
ソファのフレームが木製なら、基本的には床の樹種や色味に合わせると失敗しにくくなります。
例えば床がオーク系なら、ソファーの木部もオーク系。
これだけでも空間に統一感が生まれます。
次にソファの張地。
ダイニングチェアを布張りや革張りにする場合は、ソファとチェアの張地の色や素材感を近づけてみてください。
床と木部をつなげる。
ソファーとチェアの張地をつなげる。
これだけでリビングとダイニングが別々ではなく、一つの空間としてまとまりやすくなります。(カーテンも同時に考えるとなおよし🧐’)

東近江市東今崎町「イエリゾート」
次にダイニングテーブルとチェア。
考え方は同じです。
ダイニングテーブルやチェアの木部は床と合わせる。
チェアの座面はソファーの張地と合わせる。
家具を一つひとつ選ぶのではなく、色と素材をリレーさせていくイメージですね。
もちろん、これはキッチンや建具がホワイトなど比較的ニュートラルな色の場合のお話です。
例えばキッチンが木目なら、その木目とのバランスを考える。
建具に強い木目があるなら、その色味も家具選びの基準にする。
住宅によって正解は変わります。

甲賀市水口町「パークハウス」
ただ、一つだけ覚えておいていただきたいことがあります。
それは、
「色を増やしすぎない」
ということ。
私は住宅のインテリアを考える場合、まずは3色程度までを一つの目安に考えます。
床はオーク。
テーブルはウォールナット。
チェアはブラック。
ソファーはグレー。
カーテンはベージュ。
そこへテレビボードはチェリー。
……全員、主張が強い。笑
素敵な家具を集めたはずなのに、なぜか落ち着かない空間になってしまいます。
色や素材が増えれば増えるほど、それをまとめる技術・経験も必要になります。
だからこそ家具選びで迷われたら、
「何を足すか」より「何を増やさないか」。
家も家具も同じです。
高価な家具を置けば素敵な空間になるわけではありません。
床、建具、キッチン、ソファー、テーブル、チェア。
それぞれが喧嘩せず、きちんとつながっていること。
家具まで整って、初めて「家」が「暮らしの空間」になると私は思っています。
ベストワークスでは、お家をお引き渡しして終わりではなく、家具やインテリアについてもお気軽にご相談いただいています。
せっかくこだわって建てたマイホームです。
家具選びでも迷うのではなく、安心して楽しんでいただきたい。
そんなところまで含めて、家づくりだと思っています。
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