ベストワークスの北村です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
先日の豪雨、すごかったですね。
最近は突然の大雨も珍しくありません。
皆様、急な災害にはくれぐれもお気をつけください。

今日は住宅ローンの「返済年数」についてお話しさせていただきます。
お客様から資金計画についてご相談をいただく中で、非常に多いのが、
「住宅ローンって、何年返済がいいんですか?」
というご質問です。
住宅ローンは長期化しており、最近では金融機関によって50年返済の商品もあります。
そこで多くの方がおっしゃるのが、
「できるだけ早く返したいです」
「定年までには住宅ローンを終わらせたいです」
もちろん、そのお気持ちはよく分かります。
そして必ず聞かれます。
「北村さんなら、何年返済にしますか?」
私なら――
借りられる条件の中で、返済期間を長く設定することを検討します。

「えっ、そんなに長く住宅ローンを払うんですか?」
と思われますよね。笑
もちろん、ただ長く借りればいいという話ではありません。
私が大切だと思っているのは、
「返済期間」ではなく「毎月の資金にどれだけ余裕を残せるか」
という考え方です。
住宅ローンを長く設定すれば、一般的には毎月の返済額を抑えることができます。
人生には住宅ローン以外にもお金が必要です。
お子様の教育費。
車の購入や買い替え。
突然の修繕費。
老後の資金。
家を買った瞬間が人生のゴールではありません。
むしろ、家を買ってからの人生の方が長い。
だからこそ、私は毎月の資金に「余白」を残しておくことが大切だと思っています。

そしてもう一つ。
住宅ローンには繰上返済があります。
例えば50年返済で住宅ローンを組んだとしても、資金に余裕ができた時に繰上返済を行い、返済期間を短くしたり、返済額を減らしたりすることができます。
つまり、
長く組んで、余裕があれば短くする。
という選択肢を持つことができます。
一方、最初から毎月の返済額を高く設定してしまい、教育費や車などで資金が必要になった時に、別のローンを利用することになれば、その金利まで考えなければなりません。
住宅ローンは一般的に、個人が利用できるローンの中では比較的低い金利で借りられる金融商品です。
だから私は、
「早く返すこと」だけを目的にしない。
これが大切だと思っています。

また住宅ローンでは、団体信用生命保険、いわゆる「団信」に加入する商品が一般的です。
契約内容によりますが、住宅ローン返済中に債務者が死亡または所定の高度障害状態になった場合などに、保険によって住宅ローン残高が返済される仕組みがあります。
もちろん年齢や保障内容、加入条件は金融機関や商品によって異なりますので、必ず確認が必要です。
住宅ローンは単純に「借金を何年で返すか」だけで考えるものではないんですよね。

そして私なら、余裕資金ができた時に、
「全部、繰上返済!」
とは考えません。
新NISAやiDeCoなど、税制優遇のある制度を利用した長期的な資産形成も選択肢として考えます。
もちろん投資には元本割れのリスクがありますし、住宅ローンの金利や年齢、家族構成、貯蓄額によって正解は変わります。
だからこそ大切なのは、
住宅ローンだけを見るのではなく、人生全体のお金を見ること
だと思っています。
家を建てるために人生があるのではありません。
これからの人生を安心して暮らすために、家があります。
だからベストワークスでは、
「いくら借りられるか」だけではなく、
「いくらなら安心して返していけるのか」
そこまで一緒に考えます。
住宅ローン、金利、返済期間、資金計画。
難しいですよね。
分からないことがあれば、私、北村に聞いてください。
できる限り分かりやすくご説明させていただきます。
家を建てる安心だけではなく、
建てた後の安心まで。
それが私北村の考える資金計画です。
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