ベストワークスの北村です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
先日、10年以上前ににご縁をいただいたお客様と、お食事をご一緒させていただきました。
K様、楽しい時間をありがとうございました。
私がお酒好きなのをご存知で、とっておきのバーボンまでご用意してくださいました。
ウイスキー好きの私ですが、これからはバーボンにもハマりそうです。笑
ご一緒させていただいたK様は、会社を経営されている社長様です。
食事をしながら仕事のこと、会社のこと、人生のこと。
経営者同士だからこそできる、いろいろなお話をさせていただきました。
そんな中、K様から、
「北村くんの好きな経営者、尊敬している経営者って誰なん?」
と聞いていただきました。
私は、どちらかというと最初から恵まれていた人よりも、何もないところから自分の力で道を切り拓いてきた創業経営者に惹かれます。
もちろん才能も必要だと思います。
しかし、それ以上に、
何度失敗しても立ち上がる。
周りから無理だと言われても、自分だけは未来を信じ続ける。
そして、誰にも見えないところで血のにじむような努力を続ける。
私は、そんな経営者が大好きです。

Copyright World Economic Forum (www.weforum.org)/Photo by Natalie Behring
その一人が、
アリババ創業者、ジャック・マー。
今では世界的な経営者として知られていますが、彼の人生は決して最初から順風満帆だったわけではありません。
大学受験でも苦労し、就職でも何度も不採用を経験したと言われています。
英語教師を経て、インターネットの可能性に気づき、1999年、中国・杭州のアパートで仲間たちとアリババを創業しました。
今でこそインターネットで世界中の商品を売買することは当たり前です。
しかし、当時の中国ではインターネットそのものが、まだ十分普及していませんでした。
そんな時代に、
「中国の中小企業と世界をインターネットでつなぐ」
という未来を彼は描いていたわけです。
現在から過去を見ると、
「素晴らしいアイデアだった」
と思えます。
でも、新しいことを始めるときというのは、いつもそうではありません。
まだ誰も信じていない。
結果も出ていない。
実績もない。
だからこそ、本当の経営者には、自分だけに見えている未来を信じる力が必要なのだと思います。
そして、ジャック・マーを語る上で、私が非常に好きな話があります。

引用元:ロイター/アフロ
孫正義さんとの出会いです。
ソフトバンクグループの社長ですよね。孫さんも創業経営者です。
2000年、まだアリババが創業間もないころ、孫正義さんはジャック・マーと出会います。
当時のアリババは、現在の巨大企業とはまったく違います。
まだ小さな会社でした。
しかし孫さんは、ジャック・マーという人間に大きな可能性を感じました。
孫さん自身、後にジャック・マーについて、その目や経営者としての直感的な魅力に惹かれた趣旨を語っています。(面接時間30分程度だったとのことです)
そしてソフトバンクは2000年、まだ無名に近かったアリババへ投資しました。それも20億円です!
その後、ソフトバンクは長期間アリババの主要株主となり、両者の関係は世界的にも有名な経営者同士のパートナーシップとなっていきます。

引用元:Forbes JAPAN(Wang HE/Getty Images)
私はこの話がすごく好きなんです。
なぜなら、
会社を見たのではなく、人を見た。
という話だと思うからです。
売上がいくらあるのか。
利益がいくらあるのか。
社員が何人いるのか。
もちろん経営では数字は大切です。
でも、創業したばかりの会社には、まだ数字なんてほとんどありません。
そこで何を見るのか。
その人が、何を見ているのか。
どこへ行こうとしているのか。
そのために、どれだけ覚悟しているのか。
最後は「人」なんだと思います。
孫さんは、まだ結果の出ていないジャック・マーの中に、未来を見たのではないでしょうか。
私はそこに、経営の非常に面白いところがあると思っています。

引用元:FRIDAY
その後、ジャック・マーと孫正義さんの関係は、単なる投資家と投資先という関係を超えていきます。
2007年には、ジャック・マーがソフトバンクの取締役に就任。
一方、孫正義さんもアリババ側で長く取締役を務めました。ソフトバンク自身も、孫氏とジャック・マーが密接にコミュニケーションを取っていたことを公表しています。
会社同士の関係でありながら、
その中心にはやはり、人と人との信頼があった。
私はそう感じます。
経営というと、どうしても数字の話になりがちです。
売上。
利益。
成長率。
社員数。
会社の規模。
当然、全部大切です。
私も経営者ですから、毎日のように数字を見ています。
でも会社を長く経営していると、それだけでは説明できないものがたくさんあります。
「あの人と仕事をしたい。」
「あの人になら任せられる。」
「あの人が困っているなら助けよう。」
会社を動かしているのは数字ですが、その数字を生み出しているのは、結局、人なのだと思います。

そして今回、K様と食事をさせていただきながら、私はそのことを改めて感じました。
10年前。
ベストワークスに大切なお家づくりを任せていただいた。
そのご縁が切れることなく、
10年後、
一緒にお酒を飲みながら、経営や人生の話をしている。
よく考えると、本当にすごいことですよね。
お家を建てた当時は、「お客様」と「住宅会社」。
そんな関係だったかもしれません。
でも10年という時間が流れ、
今では同じテーブルで、
「どんな経営者が好きなん?」
そんな話をしている。
私は会社を長く続ける意味とは、こういうことなのかもしれないと思いました。
プライベートのお話や経営者について、たくさんお話しさせていただきました。
K様ありがとうございました
素敵な夜でした。
【住宅見学予約受付中】


滋賀県東近江市東今崎町2番31-7号
公式LINEの友達登録はこちらから
↓↓↓